| 電気製品の安全規格 |
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| アメリカから輸入する理由 |
● 電気製品の安全基準、認証方法は、国によって異なります。
● 安全基準の認証を受けていても、表示義務が不要なマークがあります。
● 日本のＰＳＥ＝直流（バッテリー）で使用するカー用品は、規制の対象外です。
● 電気部品で、マーク付きは、マーク無しよりも価格が高くなるケースがあります。
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■ 電気製品は、感電や火災等、人身傷害の原因となる可能性があります。
■ 電気製品は、アジアで生産される確率が高いため、安全性を確認する一つの方策として
全てアメリカから輸入しています。 |
| ★ アメリカからの輸入品でも、認証が確認できない製品もあります。ご了承ください。 |
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UL: Underwriters Laboratories Inc
ヨーロッパより厳しい、生産物賠償の国、アメリカの安全規格です。
１８９４年火災保険業組合により設立された、非営利試験機関です。
材料、部品、製品の操作上の安全性に関する、試験・認証を行う世界有数の組織です。
特に人身傷害や、発火・感電の危険性に関する、試験・認証を行っています。
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| ★ アメリカ向けの輸出品は、ＵＬ認定を取得しなければなりません。 |
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ETL: Electrical Testing Laboratories
トーマス エジソンが電球の試験をしたＥＴＬ社と、ヨーロッパで長年、電気製品の
試験・認証を行ってきた、ＳＥＭＫＯ社が合併してできた企業体です。
現在、安全試験は、ＩＮＴＥＲＴＥＫ社が行っています。
ＵＳはアメリカ、Ｃはカナダを表示しています。
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| ★ アメリカのＵＬ規格と同等です。 |
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CSA: Canadian Standard Association
１９１９年カナダの自治領会社法に基づき設立された、非営利、非政府の機関です。
この企業体は、規格類の作成とともに、申請された電気機器、石油燃焼機器について
調査、試験を行い、合格した製品にはＣＳＡマーク、又は 合格マークの製品への
貼付を許可するなどの業務を行っています。 |
★ カナダ国内で販売される電気機器、石油燃焼機器は、ＣＳＡマーク、又は
合格ラベル付きの製品で有ることが、法的に規定されたいます。 |
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CE: Communaute Europeenne （仏語読み）
１９８５年ＥＵ加盟国の安全規格を統一し、技術的な貿易障壁を撤廃し、安全性が保障された
製品の円滑な流通を目指す「ニューアプローチ議決」に基づき、安全要求基準が規定されました。
＊低電圧指令： ＡＣ１０００Ｖ ・ ＤＣ１５００Ｖ以下の電気機器のほとんどが対象です。
認証マークの無い製品は、ＥＵ域内では販売（輸入）できません。 |
★ メーカー、ＥＵ域内の輸入業者などは、このＣＥマークを製品に貼付することが
義務付けられています。 |
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PSE: Product Safety Electrical & Materials
電気用品安全法に基づき、検査され、基準が満たされた製品に付けられるマークです。
左の「菱型ＰＳＥ」と、「丸型ＰＳＥ」があり、共に表示義務があります。
＊ 検査、表示が必要のない製品もあります。 |
★ この安全規格は、主に定格電圧が１００Ｖ〜３００Ｖの交流で使用する家電製品が対象です。
直流（バッテリー等）を電源とする製品は対象外です。 |
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